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石舞台古墳

石舞台古墳

近鉄電車飛鳥駅の前から広がる、豊かな自然と、歴史が詰まった60ヘクタールにもおよぶ広い国営飛鳥歴史公園。 国営飛鳥歴史公園には飛鳥時代の歴史を感じられる古墳や石造物が点在し、歴史を物語る遺跡が見つかり、神社・仏閣が今も残っています。自然の中を歩きながらそれらの歴史を感じられるスポットを巡るのは非常に気持ちのよいものです。 国営飛鳥歴史公園の東の端、石舞台地区に“石舞台古墳(いしぶたいこふん)”があります。 大きな岩が積み重ねられたこの古墳は、蘇我馬子の墓といわれています。 蘇我馬子は、聖徳太子の摂政となり、冠位十二階や十七憲法をともに考え、飛鳥時代の政治を動かし蘇我氏の全盛を築いた重要な人というだけあって、方墳として最大級の大きさです。 石舞台古墳と呼ばれる所以は、天井岩の上面が平らになっていてまるで舞台のようであることからだそうです。 古墳に積み上げられた石は30数個で、特に大きい天井岩はなんと77トンもの重さがあるのだとか。一体どのようにしてこれほど重い岩を動かし積み上げたのか、不思議ですよね。 今のような機械などない時代に、どのように大きな岩を動かしたり、古墳を作ったりをしたのか非常に興味深いものではないでしょうか。 実際に石舞台古墳を訪れて、色々な方向から観察したり、当時の土木技術を想像してみるのも面白いかもしれませんよ。